施工事例

千葉県松戸市 松戸市B様様邸

• 雨漏り

【お客様からのご相談】
松戸市にお住まいのお客様より、
「数日前の雨で天井にシミが出た」「屋根の板金が浮いているように見える」とのご相談をいただきました。
現地調査を行ったところ、棟板金の一部が風で浮き上がり、
その隙間から雨水が侵入していることが確認されました。
【現地調査の結果】
棟板金を固定している貫板が経年劣化で腐食しており、
釘の緩みが原因で防水機能が低下していました。
また、屋根塗装の劣化により表面の防水層が弱まり、
雨水を吸収しやすい状態になっていました。
このままでは雨漏りが再発するリスクが高いため、
棟板金と貫板の新設＋屋根塗装工事＋雨漏り補修を同時に行うことにしました。
【施工内容】
まず既存の棟板金と腐食した木製貫板をすべて撤去し、
耐久性の高い樹脂製貫板を新たに設置。
その上に新しい棟板金をステンレスビスでしっかり固定しました。
続いて、雨漏り箇所の下地補修を行い、防水シーリングを再施工。
その後、屋根全体を高圧洗浄して汚れや旧塗膜を除去し、
下塗り・中塗り・上塗りの3工程でシリコン系遮熱塗料を塗装しました。
これにより、屋根全体の防水性と耐久性が大幅に向上しました。
【施工後の様子】
施工後は棟板金の浮きも完全に解消され、
雨漏りも止まりました。
お客様からは「見た目もきれいになって、これで安心して梅雨を迎えられる」と
嬉しいお言葉をいただきました。
防水・補強・美観の3拍子が揃った仕上がりとなっています。
【担当者より】
松戸市周辺では台風や強風による棟板金の浮きが多く、
そこから雨水が侵入するケースが増えています。
棟板金や貫板のメンテナンスを放置すると、
雨漏り・下地腐食・塗装劣化が連鎖的に進行するため、
早めの補修・定期点検がとても重要です。
晴れ屋では現地調査・お見積りを無料で行っておりますので、
屋根の異音や雨漏りが気になる方はお気軽にご相談ください。